デジらく

 今日久々に漫画喫茶行ったんです。漫喫。
そしたら、知らない間にデジらくなる物が設置してあったんですよ。これ一体なんだろうと思ってパンフ読んだら、

  • 有料コンテンツを直接購入できる。
  • ターゲットプラットフォームはケータイ、携帯ゲーム機(PSP,NDSプレイやん)、PC。
  • 手持ちのシリコンメディア(SDカードとかメモステとか)に直接落とせる。
  • コンテンツは動画、音楽、PCソフトウェアに加えて有料サイト。

要するに現代版ソフトベンダーTAKERU(って知ってる人あんま居ないかな、ググってね)みたいなモンですかね。
PCを介さずに、クレカやプリペイドカードを使わず現金で直接購入できるのがミソで、『WebMoney買うのメドイ』とかPSPで手軽に動画視たいって人には重宝なのかなぁ、と。

 ところが、アイドル動画とかパッケージソフトに混じってWin98/95用のエアーコンバット*1とかブランディッシュがあったり、フォントセット(ちゃんとしたメーカの、それも8000円とかするヤツ)があったりする。好んで高価なフォントを買うような人は箱入りパッケージ版を買うだろうし、旧OS使うようなコアなファンはわざわざネットカフェに行くよりDL販売や通販に走るような気がするんだよな。なんか対象ユーザ層が微妙に広くて良くわからない。
 そんな妙にニッチなコンテンツが入ってるのもTAKERUを連想*2したりして興味をそそられるってのはあるな。WiiバーチャルコンソールXBOX LIVEアーケードのような完全DL販売とパッケージの通販の間の購入形態。



でも主力コンテンツはグラビアと18禁動画だろうな。常識的に考えて。
 
 
 

*1:懐かしい

*2:TAKERUではNifty-Serve等のパソコン通信で配布されていたマイナープラットフォーム(ポケコンとか)向けのフリーウェア・シェアウェアを購入できたので、パソ通インフラを揃えられない人にとっては頼みの綱だった。