おめでとう。

さっき携帯みたら、3年ぐらい会ってない友人から結婚式やるからどうのこうのというメールが届いてた。なぜ俺を呼びますか。まぁ高校時代の数少ない友達(同じアマチュア無線部のメンバー)ではあるけど、3年間でモテ側に転がっていたのが意外・・・でもないか。フツメンだもんな。それにしてもあのイタ車既知GUYが結婚ですか。あ、痛車じゃなくてイタリア車ね。フィアットアルファロメオだったか。

「おめでとう」と返しておいた。これは素直に祝福の気持ち。最近じゃ周りの同世代が結婚する話を聞いても特に鬱入らなくなってきた。ただ単に「ああ、住む世界が違うんだな」程度の認識。結婚したら俺らとは距離が大きくなってくると思うが、それは俺が喪男だからとかって話でなく、単純に家族ができたら友人関連が離れてくるだけの話だろう。それならそれでいいと思う。元々みんなであつまって遊ぶようなことは少ないし、特に好きでもない。昔から独り遊び好きだし。奴の3年間になにがあったか知らないけど、脱喪するのも結婚するのも俺の関知することじゃないしな。

そういえば、俺の喪友はみんなそんな感じだ。オタの専門的な方向性もバイク・車・アニメ漫画・釣り・鉄道・飛行機とみんなバラバラだし、だからといって完全に話が食い違ってどうこうって事もあまりなく、微妙に重複する部分がある。ディープな話にはもちろんついていけないが、みんなそれぞれ、それとなく話してる内容はわかったりする。このユルい関係があの喪友連中の唯一のつながりなのかもしれない。

結婚するという事とは別に、結婚式という場に対する抵抗感は正直ある。けど親戚関連の結婚式よかかなり気は楽だし、できることなら式場に出向いてあげたいという気持ちもある。
でもさすがに結婚式場が沼津って厳しいわ。名古屋近辺の喪友連中はほとんど参加できないかも。ほとんどって近辺の奴は俺と他2人しかいないけど。