ずっと“なにをやってもダメ”のターン!!!
ふと記事タイトルのセリフが思い浮かんだ。あ、例のコラ画像は無しね。めんどいから。
三十路前の今、『俺って、なにか一つでも完遂できた事ってあるのだろうか?』と思う。
そういやゲームでも全クリしたものは少ないな。かろうじてDQIIIはクリアしただろうか。スターソルジャーも14面が最後だし。思い起こせば、昔からなにかしら習い事なり、趣味なり、をやってきた。水泳、習字、スポ少サッカー、公文式、電子工作、アマチュア無線。でもどれ一つとっても『やり遂げた』という実感がない。
実感がないまま、全部中途半端なまま、ダメダメなまま、なにかしら成績をあげられないまま、いつのまにか無かった事になっている。
というか、世間的には、なにかしら趣味・習い事を持つなら、それに対して『なんか凄い知識・技術』を会得していなければ、それは趣味とか習い事としてカウントされないらしい、ということが最近わかってきた。就職活動なんかだとそれが顕著にでてくる。
試験官『趣味はバイクとありますが?』
('A`)『はいそうですが、』
試験官『具体的にそういうことをやるんですか?』
('A`)『ツーリングとか、整備したりとかします。』
試験官『バイクについて、何か成績を納めたりしてるんですか?レースでてみたりとか』
('A`)『特にありませんです・・・』
趣味ってなんなのか。趣味でもなにかしら結果を上げないとダメなのか。
そんな趣味がダメでダウト判定されるのなら、もう無趣味で通すのが楽なのかもしれない。