続き、か?

2009/01/16 おめでとう。 - ぐったりするブログ


「男の子は自動車がすき」という自明の前提が崩れているとしたら - Tech Mon frm Silicon Valley

つまり「男の子は自動車が好き」という、自動車業界のマーケティング戦略だったんだよーー!


な、なn(ry


という妄想、と思いつつ、多少はそういう側面があったのかな、と。

  1. 戦後の高度成長期による国内生産の増加。
  2. 高性能車競争。
  3. 量産効果による低価格化。
  4. 作ったら売れる○○ブーム(スーパーカー、スポーツカー、RV、1Box、軽・・・等々)

生まれた時からこれだけ自動車に対する情報があふれて、身の回りに車が有りまくるわけだから、自動車好きの子供が多くたっておかしくはない。

だけど、あまりにも情報がありすぎて、興味を通り越して「空気」になってるんじゃないのか?こないだのスタバの話じゃないけど、そこらじゅうに有りまくるものを、わざわざ見てみたいと思ったり、ありがたがったり、珍しがったりするとは思えない。

車よりももっと身近な「携帯」。今時携帯持ってない人を捜すのが難しいぐらいみんな持っているわけで、普及する前は電車内で携帯つかってたらみんなガン見だろ?いまは当たり前の光景すぎて、どんな携帯つかってるかなんて誰も気にしない。

プロモーションの仕方も、「他人のとはひと味違うプレミア感」みたいな売り文句って車のそれとよく似ている。「みんな持ってて当たり前」って感覚も車と近いかもしれない。車より普及が急速で低価格な携帯の方が、今の自動車みたいな「興味ない化」が早そうだけどね。


ようするに、いい加減みんな飽きたんじゃね?


というか、ブームに便乗して新しい物をどんどん突っ込んでみんな飽きさせて新しいものを買わせるっていう商売やってて、いいかげんそれが立ち行かなくなってるだけって話で「ざまぁwwwwww」ってことで。