久々にPCパーツ屋

うちのWindows機がいい加減ガタがきているので、そろそろ買い換えたいなぁ、とか。まぁ金はないので見に行っただけなんだけど。

一番最後にPC組んだのが10年ぐらい前なので、最近のPC事情がわからない。各CPU間のスペックの差がわからないので、「このCPUで十分」とか「これじゃ遅すぎる」という直感的判断ができない。それから今はSATAが主流になっていて、自分のPCのIDEのHDDを流用することができない。コンバータもあるようだけど、システムディスクにするにはリスクが高い。結局は全交換しなきゃならないだろうな。

CPUにこだわらなければ適当なベアボーンをつかって4万ぐらいで収まりそう。あとはシステムをどうするかだな。XPは来年早々に出荷停止になるので、買うなら今しかない。だからなのか、逆にVistaよりXPの方が高い。下手すると適当なネットブック買った方が安上がりになるかもしれない。でもネットブック買うならいっそMac miniの方が気になるんだよな。



まぁ考えるのが楽しいだけであって、買わないんですがね。


金がないのでもちろん安い奴を、できれば拡張性が低くても筐体が小さい奴がいい。

メーカーブランドの小型機は高いので、MiniATXあたりか専用マザボベアボーンの自作機か。

OSは今走らせている2kで十分なので不要。昔はLinuxのインストールを考慮に入れて、世の中に出回っていがちなチップセットで構成しようとしていたけど、今はLinuxパーティションからブートしていないので、チップセットにこだわりがない。

システムインストール以外で工学ドライブは使わないので不要。できればFireWireがあるといい。USBメモリからBIOSアップデートできれば当然FDDも不要。グラフィックもサウンドもLANもオンボードで十分。HDDは適当に見繕えばいいけど、メモリだけは最低1GBはほしい。CPU込みのベアボーンならあとはメモリとHDDだけだ。拡張性低くてもいい、とはいえ、USBポートだけは潤沢にほしいなぁ。むしろ今はUSBでなんとでもなるような世の中っぽい。

と、一応目論見をたてて店頭に出向いてはみたものの、現物見てるとわからんことが多すぎて悩むな