土壇場であせるのはいつも同じ

今日は書類の準備作業。土壇場で入社日が前倒しになってしまったので、もう大慌てですよ。

必要なのが、健康診断書と雇用保険の証明と年金手帳。雇用保険の証明は失くしたっぽいのでハロワに行って再交付。すぐに発行された。
健康診断書はあわてて病院へ。10年ぶりぐらいに採血されたけど、なんかすごいクラクラした。医者の話だと「なんとか反射」とかって現象らしいが、単に鉄分が足りてないだけな気がする。診断書はたぶん間に合わないだろうな。

で、去年いろいろと話題になった年金手帳。案の定見つからない。自室を片っぱしから全部さがしまくって、机の引き出しの裏側に引っ掛かっているのを無事保護。焦った。年金手帳に今日再発行したばかりの雇用保険証明が挟まってて脱力。去年整理したばかりの部屋が、整理する前の状態に戻ったのを見てさらに自己嫌悪。なんでこんなしょぼい手帳一つでこんなにも疲れなきゃならないんだ畜生。

去年退社して手元に戻ってからほぼ1年、そういえば年金手帳ってどんな大きさだったかすら覚えていなかった。そもそも、給料天引きで手帳本体は職場で保管だし、退社するまで10年は自分の年金手帳を拝んだことがなかった。その割には年金手帳自体には「いつからいつまで振り込んだ」という記録がされる訳じゃない。重要なのはこれに載っているシリアルNoであって、シリアルNoに紐付く社会保険事務所のサーバ上のデータが実体だ。だったら手帳じゃなくてコンパクトなIDカードでいいじゃん。どうせデータはろくな管理されてないんだしさ。


そういえば、無職期間に振り込んだ分の年金記録はちゃんと継続されてるんだろうか。なんか不安になってきた。