i-revoのレトロゲームを遊ぶ

i-revoゲーム


買い取りコースはさすがに恐いので、実験的な意味を含めてとりあえず定額コース(30日3本315円)でそれぞれ別のプラットフォームを選んでみた。

実行環境

正直な所、ゲーム向けの環境じゃないことは承知の上でプレイ。

タイトル

レトロゲームということで、当時欲しかったけど買えなかったゲームを存分に遊んでやるぜ!3本だけだけどな。

かなーり昔に使ってたWebMoneyの残りが1000円ぐらいあったので、これで月3本の定額コースに加入。3本まで選択して、30日間は何度でも遊べる。IEからActiveX経由で起動され、ROMイメージの実体は起動する度に毎回DLすることになる。このためサーバが混んでるとDLが途中で止まる。一度DLしてしまうとDLキャッシュに当たってくれるようだ。

SFC魂斗羅スピリッツコナミ

魂斗羅シリーズ最高峰と称される名作。名作っつっても俺ハードコア(メガドラ版)やったこと無いんで判断できないんだけど、「今欲しい魂斗羅シリーズは?」と問われればやっぱりコレになる。

「PC設定」は標準。フルスクリーンモードだと引っかかるような挙動になる。ウィンドウモードなら違和感無し。BGMもSEもOK。ウヒョー。
再現性高い、っていうかやっぱりそのまんまEmuか。残機30人の裏技も健在。ハードモードってこんなにむずかしかったっけ?
今使ってるパッドだとキーコンフィグ弄らないとちょっと厳しい。LRボタンがショボイのも難点だったりするけど慣れでカバーできる範囲。

PCE:ソルジャーブレイド(ハドソン)

画面はやっぱりウィンドウモード。「PC設定」を「低スペック向け」にすると極端にフレームレートが落ちてしまい、点滅するレーザーが表示されなくなったりする。標準でも若干速度が落ちるが遊べなくはない。
それよりもBGMとSEが大問題。ゲームを開始してから、何かの拍子にバグったような音になったまま戻らない。ゲーム自体はそのまま進行するし、一旦スクリーンモードを変えると音も正常になるが、しばらくするとやっぱりバグ音になる。ものすごく耳障りなのでボリュームをしぼって遊んでいたけど、やっぱりカッコイイBGMが聴けないのは残念至極。原因は音源なのかCPUスペックなのか。

MSX:スペースマンボウコナミ

ソルジャーブレイドと同じ設定。で、やっぱり音も同じ。ゲーム進行自体は元々のMSXの処理もあってかあまりスムーズではない。

セレ1.8Gの限界か?

PCEとMSXの音が再現されなかったのが残念で仕方が無い。DirectXはアップデートしたばかりの9だし、必要スペックにはグラボの指定は無い。
たしかCerelonとPentium3は同クロックならPentium3の方がハイスペックだったと思うし、そもそもクロック自体が足りていない。よってやはりCPUのスペックがキツイということになるか。

快適に遊ぶにはCPUの交換が必要か。今Pen3って売ってるのかなぁ。代替品さがすにも最近のCPUのスペックがよく解らん。